サード パーティのテクノロジー パートナーを Dropbox Business アカウントと連携する
Dropbox は常に優れた機能を提供することに力を注いでいます。その中で、他のアプリとの連携を実現することは非常に重要だと考えています。そのため、Dropbox 社内ですべてのツールの開発を試みるのではなく、サード パーティのテクノロジー パートナーと Dropbox アカウントを簡単に連携できるようにしています。
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テクノロジー パートナーを活用または統合する理由は何ですか?
こちらの動画でご紹介します。
場合によっては、Dropbox チームに関して、セキュリティや可視性のため、または単純にもっと詳しい監査ログを得るために、追加情報が必要になることがあります。Dropbox Business を利用している社員の人数や、チームのアカウント向けセキュリティ対策について、上司から詳細情報を報告するよう依頼されることもあるかもしれません。
Dropbox テクノロジー パートナーにより提供されたソフトウェアを使用すると、次を分析および可視化することができます。
ログイン アクティビティ
メンバーシップ アクティビティ(例:リクエスト、追加、削除)
デバイス アクティビティ
Dropbox Business API に関連するアプリケーション アクティビティ
チーム内およびチーム外の共有アクティビティ
詳細なユーザーとパスの追跡を含むセキュリティ指標
機密データの制御
アクティブ メンバーが誰か、ストレージ使用量の推移、チーム メンバーの Dropbox の利用時間などの視覚的な利用情報を取得できることに加えて、テクノロジー パートナーは貴重なセキュリティにもなります。セキュリティ情報とイベント管理(SIEM)はサード パーティ製品との統合の 1 つのカテゴリであり、管理者はそのセキュリティ ソリューションと一緒に Dropbox を活用できるようになります。
SIEM は、Dropbox Business の管理者が社員のアクティビティを監督して管理し、管理コンソールから機密データにアクセスできようにします。たとえば昨年の会社の売上高がすべて含まれているフォルダがあるとすると、管理者のあなたはそれに対し、アクセスできるユーザーや共有できるユーザーなどをコントロールできます。
必要なセキュリティ ツールが見つかる
チームのアカウントに追加のセキュリティや可視性、または追跡機能が必要な場合、テクノロジー パートナーを通じてニーズにあったツールを見つけることができます。
たとえば情報漏洩防止(DLP)やクラウド アクセス セキュリティ ブローカー(CASB)パートナーの支援により、どのようなデータがアップロード、ダウンロード、そして Dropbox から共有できるかを指定するなど、きめ細かなポリシーを施行できます。
どのようなサービスが必要かがわからない場合は、Dropbox 担当者にお問い合わせいただければ、特定のニーズに合う最適なパートナーを探すお手伝いをさせていただきます。