パソコンのバックアップを使用すると、チーム メンバーはパソコン上にある特定の重要なフォルダを自動的にバックアップできます。
「デスクトップ」、「ドキュメント」、「ダウンロード」などのフォルダは、Dropbox にバックアップされる一方で、各パソコンの同じ場所からアクセスできます。
管理者はチーム メンバーがパソコンのバックアップを有効にできるかどうかを管理することができます。
管理者のアカウント情報を使用して dropbox.com にログインします。
[管理コンソール]をクリックします。
[設定]をクリックします。
[バックアップ]をクリックします。
[チーム メンバーにパソコンのバックアップを許可する]で[オフ]を[オン]に切り替えます。
注:この変更は 1 時間以内に適用されます。
大人数のチームでは、チーム メンバーが Dropbox にアクセスするのに使用するパソコン、スマートフォン、タブレットを追跡する手段が必要です。
デバイスの承認では、チーム メンバーがそれぞれの Dropbox Business アカウントに接続できるモバイル デバイスやパソコンの数に制限を設けることができます。デバイスの承認に制限をかけることは、チームの安全を守ることにつながります。
注:デバイスの承認機能は、Advanced または Enterprise プランの Dropbox ビジネス チームでご利用いただけます。
ブランデッド共有を使用すると、チーム外で共有されているファイルやフォルダに、組織の名前とロゴを追加できます。チーム メンバーが共有リンクや直接共有の招待を送信すると、アカウント設定に追加したブランドの要素が受信者に表示されます。
Dropbox Business Advanced チームとEnterprise チームの管理者は、チーム全体のブランド要素の設定や、チーム メンバーが自分のファイルやフォルダでブランデッド共有設定のカスタマイズを行えるようにすることができます。
管理者のアカウント情報を使用して dropbox.com にログインします。
左側のサイドバーで[管理コンソール]をクリックします。
[設定]をクリックします。
[チームのプロフィール]をクリックして[ブランデッド共有]までスクロールします。
[企業ロゴ]の横にある[ロゴを追加]をクリックし、組織のロゴをアップロードします。
[背景画像]の横にある[画像を選択]をクリックします。アップロードした画像は、受信者が共有ファイルへのリンクを開いたときに表示されるスプラッシュ画面に表示されます。
管理者のアカウント情報を使用して dropbox.com にログインします。
左側のサイドバーで[管理コンソール]をクリックします。
[設定]をクリックします。
[チームのプロフィール]をクリックして[ブランデッド共有]までスクロールします。
[メンバーが自分でブランドを設定できます]を[オフ]または[オン]に切り替えます。チーム メンバーは自身のアカウント設定でブランデッド共有を管理できます。
注:チーム メンバーにブランデッド共有設定のカスタマイズを許可できるのは、ビジネス用 Dropbox Advanced チームと Enterprise チームの管理者のみです。
管理者がチーム メンバーにブランド設定のカスタマイズを許可しても、チーム メンバーが自身の設定でロゴや背景画像を追加しなければ、共有リンクにロゴなどは表示されません。