アイデンティティ プロバイダとの統合
Dropbox Business では、既存のアイデンティティ管理プロバイダと会社の Dropbox Business アカウントを簡単に統合できます。これは、ユーザーとグループを効率的に管理する最適な方法です。 下にスクロールして詳細をご確認ください。
6 分読むのにかかります
ログインも効率化
既存のアイデンティティ プロバイダがすでにある場合、Dropbox と統合することで、すでに知っているユーザー名とパスワードを使用してすべての IT システムにログインすることができるため、チーム メンバーの負担が減ります。
管理者にとっては、Dropbox Business への移行が容易になり、ユーザーとグループを Dropbox 内で管理するのにも最適な方法です。パスワードを忘れがちなユーザーがいても、心配無用です。既存のソリューションを Dropbox に統合すれば、Dropbox のパスワードを変更する必要はありません。
アイデンティティ プロバイダを有効にする方法
既存のアイデンティティ プロバイダ(IDM)の有効化は簡単です。Dropbox アプリの統合ページから、[IT 管理者向け]フィルタの下にある[ID &アクセス管理]を選択します。すでに Dropbox に接続されているアイデンティティ管理プロバイダが表示されます。プロバイダを選択し、手順を実施して会社の Dropbox Business アカウントに統合します。
IDM プロバイダが一覧にない場合でも、IDM プロバイダにオープン API があれば、カスタム ソリューションを開発できます。
自分の IDM プロバイダを使用できますか?
良い質問です。次のアイデンティティ プロバイダーでは、Dropbox 向けに事前設定されている場合があります。
Auth0
Bitium
CA Siteminder
Centrify
Google Apps
MobileIron Access
OneLogin
Okta
Ping Identity
Salesforce
Symantec Identity: Access Manager
Symplified
IDM プロバイダがこのリストに載っていない場合は、Dropbox からプロバイダのサービスに接続する方法について IDP に相談してください。
AD Connector でユーザーを管理
Dropbox Business の管理者は、既存の Active Directory(AD) システムでアカウントの作成や削除を自動化できます。Dropbox Active Directory Connector を使用すると、Active Directory と Dropbox Business チーム間の同期が可能になり、ユーザーやグループの管理に役立ちます。その設定方法をご説明します。