Skip to main content
チームの Dropbox へのアクセスを制御する方法

チームの Dropbox へのアクセスを制御する方法

チームの規模にかかわらず、Dropbox Business の管理者は豊富なオプションで Dropbox へのアクセスを管理できます。

13 分読むのにかかります

管理が簡単に

メンバーをチームに追加する場合でも、チームから削除する場合でも、Dropbox Business ならユーザーの管理は簡単です。

メンバーの管理とグループの管理

大きなチームの場合、グループの作成がチーム メンバーを整理するのに適した方法です。管理コンソールから個別のメンバーとグループを管理する方法を知っておくと、整理された状態を維持することに役立ちます。

Manage members - Managing members vs. groups

メンバーの管理

Dropbox Business アカウントのメンバーの管理については、いくつかの制御機能があります。パスワードのリセット、ユーザーの使用停止または削除、個別のアクティビティ ログの閲覧ができます。

その場合は管理コンソールの[ メンバー ]タブをクリックします。

メンバーの追加

Active Directory(AD)をお使いの場合は、Dropbox AD Connector を使用してすぐさまユーザーのプロビジョニングを行うことができます。


詳細については、こちらのヘルプ記事をご覧ください。注:Dropbox AD Connector は、Advanced または Enterprise プランの Dropbox Business チームでご利用いただけます。

Active Directory を使用していますか?それなら、Dropbox AD Connector を使って容易にプロビジョニング、プロビジョニング解除、Dropbox のユーザーとグループを管理できます。

AD Connector は鏡のように機能します。つまり、Active Directory での変更は Dropbox に反映されます。これを一方通行の同期と呼んでいます。注意したいのは、AD Connector が Dropbox アカウントのファイルやコンテンツを実際に変更するわけではないということです。

ヒント:AD を Dropbox と設定する際に、ユーザー同期と、それとは別にグループ同期も設定します。これにより、ユーザーのプロビジョニングの柔軟性が高くなります。

Dropbox には、AD Connector 以外にも、管理コンソールや IAM/IdP など、ユーザーのプロビジョニングを行う方法がいくつも用意されています。お好きなものをお選びいただけます(これらの方法には技術的知識が多少必要なものがあります)。

アイデンティティ管理

アイデンティティ管理プロバイダを使用している場合、または複雑なマルチフォレストの Active Directory がある場合、Dropbox アカウントをアイデンティティ管理プロバイダにリンクすることができます。

注:シングル サインオン機能は、Advanced または Enterprise プランの Dropbox Business チームでご利用いただけます。

アイデンティティ管理ツール(IDM)

Identity management offers admins a robust set of tools designed to simplify user lifecycle operations, including creating and removing Dropbox accounts.

Learn which identity providers offer preconfigured settings for Dropbox.

シングル サインオン(SSO)

Single sign-on (SSO) is available to Dropbox teams on an Advanced or Enterprise plan.

SSO lets your team log in to Dropbox with a central identity provider. This makes life easier for your users—it gives them one less password to remember. If you’re already using an identity provider you trust and one that Dropbox supports, setting this up is easy. If you also manage SSO with your Cloud IDM, you can easily manage everything with your IDM provider.

ユーザーの使用停止と遠隔削除

場合によっては、Dropbox チームへのユーザーのアクセスを削除する必要があります。これを行うには 2 種類の方法があり、どちらの方法も管理コンソールからアクセスできます。

ユーザーの使用停止

Suspending a user means that they instantly lose access to their Dropbox team account and Paper docs. Only an admin can remove the suspension.

Suspending an account doesn’t free up a license, or delete any files. The account still exists, which means it’s still using that license. To free up the license, you’ll need to delete the account.

遠隔削除

Remote wipe lets you delete a Dropbox team account from a team member’s linked devices. With this feature, you can delete data from a device even if your team member loses it.

Once you unlink a device and use remote wipe, that device will immediately stop syncing.

あ、間違えた!

チーム メンバーを削除するつもりはなかったのに誤って削除してしまうこともあるかもしれません。問題ありません。

Dropbox Business の管理者は、削除したユーザーを 7 日間は復元できます。ユーザーを復元すると、ファイルや権限はそのままで、アカウントが再び有効になります。


すべて元通りです。

Dropbox チームの統合方法

組織に複数の Dropbox Business チームがある場合、または別のチームと緊密に連携している場合、これら 2 つの個別チームを 1 つに統合しようと考えるかもしれません。

チーム メンバーの 1 人がすでに Dropbox アカウントを持っています。Dropbox Business アカウントにそのメンバーを追加する方法を教えてください。

新しいメンバーの場合と同様に、チーム メンバーを招待します。メンバーがチームへの参加を選択すると、既存のファイルをどのように処理するか決定するように求められます。つまり、Dropbox Business アカウントにファイルを統合するか、または別の個人用 Dropbox アカウントを作成してそこにファイルを移行するかを選ぶということです。なお、チーム メンバーが既存の Dropbox Business チームに参加している場合、別のチームに参加することはできません。