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共有チーム スペースを使用して組織のコンテンツを管理する方法

共有チーム スペースを使用して組織のコンテンツを管理する方法

チーム用 Dropbox アカウントを使用すると、組織のすべてのデータとコンテンツを簡単に追跡できます。管理者にアクセス権を付与すると同時に、組織に必要なセキュリティを提供できるように設計されています。

アクティビティの確認

ビジネス用 Dropbox は、共有と共同作業を行うのに適した方法ですが、それにはコンテンツの大量の移動が伴います。

チームスペースとチームフォルダ

会社が所有するデータを管理するのに適した方法をお探しですか?あるいは部門や職能ごとにコンテンツを整理したいかもしれません。そんなとき便利なのがチーム スペースです。


チーム スペースとは

ビジネス用 Dropbox では、チームはチーム スペースを共有します。これは、チーム全体の共有ドライブのように機能します。チーム メンバーであれば誰でもチーム スペースにアクセスして、同じフォルダ構造を参照できますが、全員が同じフォルダ構造を使うことにより、共有フォルダがやたらに増えることなく、チームのデータを整理し続けることができます。


チーム スペースの使い方

チーム スペースは部門の共有フォルダやファイル サーバーの代替として考えてください。つまり、営業チームが四半期レビュー会議を計画していて、チーム全員に関係するコンテンツの保存場所が必要な場合、チーム スペース内にそのためのチーム フォルダを作成することができます。こうすることで、必要なすべてを 1 か所にまとめることができます。


チーム スペースでの管理者としての役割

チーム スペースでは管理者が重要になります。管理者は、チーム コンテンツの閲覧、監査、作成、およびアクセス管理を実行できます。また、ユーザーがユーザー管理グループを作成し、それをチーム スペースに割り当てることを許可する権限もあります。


チーム フォルダとは

チーム スペースには、チーム メンバーやチーム以外のユーザーなど、さまざまな人と共有できるチーム フォルダがあります。フォルダは閲覧または編集できますが、フォルダのコンテンツの一部にはアクセスできない場合があります。


チーム フォルダと個人用フォルダの違い

各ユーザーには 2 つの異なる種類のフォルダがあります。

チーム フォルダ

  • チーム フォルダはデフォルトで誰でも作成できますが、管理者はその権限を管理することができます

  • チーム フォルダはチーム全体、特定のグループ、または個人と共有できます

  • チーム フォルダ内では、各ファイルまたはサブフォルダを別のユーザーと共有できます

  • 管理者は、他のユーザーがチーム フォルダ内のファイルを閲覧または編集できるようにすることも、閲覧も編集もできないようにすることもできます。

  • チーム メンバーは、編集権限がある場合、チーム フォルダ内にサブフォルダを作成できます

個人用フォルダ

  • 個人用フォルダはユーザー専用のスペースです。ただし、ユーザーは自分の個人用フォルダ内のファイルをチームの他のメンバーと共有することを選択できます。チーム用 Dropbox アカウントの管理者は、メンバーとしてログインすることでユーザーの個人用フォルダ内のファイルを閲覧できます


チーム フォルダを使用するユーザー

多くの場合、チーム スペースは部門や役割ごとに組織されます。これにより各部門や役割で専用のチーム スペースをもらえることになります。

しかし、チームの全員に共有ワークスペース内の同一フォルダ構造が表示されるからといって、誰もがそのフォルダ内のすべてのコンテンツを見られるわけではありません。チームのすべての Dropbox ユーザーは、編集できるフォルダに他のユーザーを追加または削除できます。


チーム フォルダはどこにありますか?

最上位とは、一番最初に表示されるフォルダ セットのことで、ここにすべてのサブフォルダが含まれています。最上位フォルダは、dropbox.com のアカウントの[すべてのファイル]セクションに表示されます。

チーム メンバーの場合、これには最上位のチーム フォルダと個人用フォルダが含まれます。管理者は、最上位でチーム フォルダを編集できるユーザーを制御します。チーム スペースの最上位レベルへの編集権限を持つチーム メンバーは、個人スペースの共有フォルダをチーム フォルダに変換できます。最上位でチーム フォルダを作成する方法をご覧ください


小さく整理すると大きく役立つ

チーム フォルダを作成し、チーム スペースを整理するのは簡単です。そのメリットをご紹介します。チーム スペースとチーム フォルダの詳細をご覧ください。

チーム スペース

ご利用中の Dropbox は共有チーム スペースとして編成されており、チームの全員がそのスペースで同じフォルダ構造を見ることができますが、アクセス権をカスタマイズすることも可能です。共有ワークスペース内のフォルダを編集できる場合は、そのフォルダにユーザーを追加したり、削除したりもできます。

チーム フォルダ

管理者は、チーム スペース内のフォルダ構造を整理できます。チーム スペース内に上位レベルのフォルダを作成するには、管理コンソールを開き、[ コンテンツ ]、[ チーム フォルダを作成 ]の順に選択します。そこから、チームの全員がこのフォルダにアクセスできるようにするか、または特定のメンバーのみとするかを選択できます。特定の種類の管理者は、コンテンツ マネージャーから共有コンテンツのメンバーシップを管理することもできます。

さらに、チーム スペース内で共有フォルダを作成したりフォルダをスペースに移動してきた場合、チームの他のメンバーもそのフォルダにアクセスできます。

チーム メンバーとしてログイン

企業データを管理する他の方法をお探しですか?メンバーとしてログインすると、他のアカウントを確認できます。この機能を使用すると、ユーザーが自分のアカウントで実行できる操作を実行できます。

この機能は、新しいチーム メンバーのオンボーディングや設定、問題のトラブルシューティング、あるいはチーム メンバーが不在時にプロジェクトを進める必要がある場合などに役立ちます。

チーム用 Dropbox のアクティビティを監視

管理コンソールのアクティビティ ページでは、ユーザーのアクティビティを監視できます。このビューでは、組織内外のユーザーとのデータ共有状況を確認できます。

チーム用 Dropbox アカウントは、すべての共有アクションを記録します。これにより、次のことが確認できます。

  • 共有フォルダや共有リンクを作成するユーザー

  • 共有フォルダに参加するユーザー

  • これらのフォルダに加えられた変更、

  • 共有リンクの権限の変更

  • Paper ドキュメントを共有するユーザー

チームのアクティビティの詳細を確認したい場合は、チーム共有アクティビティを表示することもできます。

詳細が必要ですか?チーム用 Dropbox アカウントを使用すると、セキュリティ情報やイベント管理ソフトウェアなど、より包括的なトラッキングのためのサードパーティ アプリを統合することができます。

動画でデータを管理する方法を見る

データ管理方法の詳細については、これらのチュートリアルをご覧ください。

チーム フォルダの作成

チーム フォルダはチーム コンテンツを管理するための優れた方法であり、設定は簡単です。

共有ワークスペースの管理

Dropbox アカウントが共有チーム スペースを使用している場合は、コンテンツ ページからチーム コンテンツの閲覧、監査、作成、アクセス管理を行うことができます。

チームのアクティビティの確認

特定のアクションやユーザーを監視する必要がある場合は、アクティビティ レポートを作成すると、チームのデータに関する最新情報を把握できます。

共有フォルダに関するアクティビティの確認

共有フォルダ内の状況を監視できます。

Review shared folder user activity - Start at your home base

まずは管理コンソールから

これは管理アクションですので、管理コンソールから開始してください。[アクティビティ]をクリックすると、画面の一番上にフォームが表示されます。

よくある質問

データの追跡に関する質問はありますか?答えが見つかったかもしれません。ここに記載されていない質問がある場合は、ヘルプセンターで詳細をご覧ください。


チーム フォルダと共有フォルダの違いは?

共有フォルダはユーザーが管理するフォルダであり、チーム外のユーザーとも共有できます(管理者が許可している場合)。チーム スペースには、チーム メンバーやチーム以外のユーザーなど、さまざまな人と共有できるチーム フォルダがあります


チーム フォルダの削除またはアーカイブ方法

チーム フォルダをアーカイブできるのは管理者のみです。管理コンソールにアクセスし、[コンテンツ]をクリックして、調整するフォルダの横にある歯車のアイコンをクリックします。プルダウンメニューから[アーカイブ]をクリックします。


チーム フォルダにアクセスできる共同編集者の人数に制限はありますか?

はい。フォルダが適切に同期できるように制限が設けられています。もし上限に達したら、メンバーを削除するか、チーム フォルダを整理しなおして問題を解決できます。