Dropbox Replay

こんにちは。私は Jay といいます。プロダクト デザイナーであり、Dropbox Replay の開発チームの一員です。Dropbox Replay は、動画の共同制作のための画期的なツールです。今から簡単なデモをお見せします。

どのような動画でも、アップロードしてチームと共有できます。すでに Dropbox で動画を保存・共有している場合は、その動画を Replay に取り込むと、ただちに表示されます。

次に、レビューアーやクライアントを Replay に招待できます。共有リンクを作成してコピーし、送信するだけです。相手側は Dropbox アカウントを持っていてもいなくても、動画を視聴したり、フィードバックやコメントを投稿したりできます。

動画を視聴する人は、画質の調整やフレーム単位でのコマ送りなど、再生方法を細かく制御できます。これらの制御はすべてキーボードにマッピングされているため、キーボードを使っても同じことができます。

Replay には、フレーム単位のタイムスタンプ付きのコメント機能があります。これによって共同編集者は、動画内の特定の瞬間についてのフィードバックを簡単に共有できます。動画をレビューしながら、その動画に線を描き込むこともできるので、自分の考えをさらに簡単に、的確に伝えることができます。これらのコメントはすべてスレッド化されるため、チームは Replay 上で意見を交換することができます。また、「コメントの解決」機能を活用すれば、進行状況を追跡し、すべてのフィードバックにもれなく対処できます。チェックボックスにチェックを入れると、コメントのステータスが「解決済み」になります。

Replay は、改訂が何度も行われるような複雑な動画プロジェクトの作業も簡素化します。大きなフィードバックを反映して動画を更新し、アップロードすると、新しい動画は最新バージョンとして Replay に認識され、過去のバージョンと同じ場所で整理・保管されます。これにより、全員が必ず最新で最良の成果を見ているという状態を維持できます。また、 Replay では、進行中の動画プロジェクトのステータスを追跡することもできます。

概要ページでは、どの動画プロジェクトがどの段階にあるかを簡単に確認できます。最後に、Replay は仮想の映写室の機能も果たすので、ライブ レビュー セッションによってリアルタイムで他のユーザーと共同編集を行うことができます。仕事でウォッチパーティーを開くようなものです。共同編集者が一緒にライブ レビュー セッションに参加すると、すべてのデバイスでの動画再生が同期され、世界のどこにいても、誰もが同じものを高品質で見ることができます。カーソル共存やリアルタイム描画などの機能により、フィードバックやブレインストーミングの共有が強化されます。これらのライブ レビュー機能を、Slack や Zoom などの中で活用すると、さらに充実したコミュニケーション環境が実現します。

Dropbox Replay を紹介させていただきました。ご視聴いただきありがとうございます。